ここでは面白くって、役に立つ(?)書籍の紹介をします。
正統派の書籍は少ないと思いますが、興味を持たれたら是非一読を!


新説・珍説
タイトル 著者 解説
オリオン・ミステリー R・ボーウ゛ァル
A・ギルバート
 ブームを引き起こした星座とピラミッドの位置を関連付けたあの本です。本当にこんな壮大な計画だとしたらスゴイ。
 三つのピラミッドとオリオンの三ツ星のズレ具合や他の星の位置にピラミッドがあったりしてすっかり話にひきこまれてしまいました。
神々の指紋 上・下 グラハム・ハンコック  我々の知っている歴史以前に高度な文明があったとしたら。う〜ん、これもまたスゴイ説だな。エジプト以外の古代文明や遺跡の話もあるので一気に読めちゃいます。ハンコックさんの講演会を聞きに行ったことがありますが、とても素敵な方でした。
エメラルド・タブレット アトランティス人
 トート
 著者名を見て、アブナイ・・・と思ったあなた!大丈夫です。
原著者(?)はトートですがアメリカのドリール博士という方が編集したそうです。内容は・・・アトランティス人・トートの経歴に始まりアメンティで教わったことや経験したことが続く。
 このHPタイトルでもある『トートの秘密の部屋』やシャンバラについても言及している。序言に『・・・内容については多くの人々があざ笑うことが予想される。でも、真の学徒は本書の行間にあるものを読み取り、知恵を得ることだろう。』と、あります。私は笑ったりしません(^_^;)。読んでいるとデンデラの電球のような壁画など「なるほどね」と思ってしまいます。感化されたか?
誰がツタンカーメンを殺したか ボブ・ブライアー  現代の法医学と歴史資料から推理小説風にツタンカーメンの謎に迫ります。ルクソールに行く前に読んだら楽しさ倍増! 
消されたファラオ グレアム・フィリップス  この本には私も大好きなアクナトンの謎が書かれています。アクナトンといえば家系的にも宗教的にも謎が残っています。それらを著者は大胆に推理します。 


正統派
タイトル 著者 解説
ツタンカーメン秘話 トマス・ホーヴィング  おすすめ!ツタンカーメン発掘ものはどうも綺麗ごとばかりのような気がしていたがやっぱりね、という感じ。あの大発見のまえじゃ人間、欲が深くなってもしょうがない。そう言えば、カーナヴォン卿の屋敷の壁の中から色々な遺物(財宝)が出てきた!というニュースもありましたね。是非一読を。
太陽に一番近い国 モハメド・ハテム  これは古代エジプトの物語や詩をまとめたもの。愛の詩にはちょっと恥かしくなる。古代エジプト人ってロマンチストだったのね。日本語に訳されていますが私はカイロのシュリーフ通りの本屋で買いました。
甦るミイラ J・ハリス&K・ウィークス  なかなか面白い。アメリカ・ミシガン大学でのX線による調査結果を写真とともに解説している。ファラオや王妃の病気や歯並び、体格や体質までも解明している。歴史以外に医学的な面から古代エジプトを見るのも面白いことが良く解かった一冊。
ナイルのほとりの物語 吉村作治  言わずと知れた吉村先生の本。似たような内容の本が多い中(^_^;)、これは遺跡見学の参考になりました。有名観光地以外も載っています。紀行ものとしても面白いです。
貴族の墓のミイラたち 吉村作治  これも吉村先生の本。ミイラ発掘の過程やミイラを日本に持ち込んでの検査終了までの困難な道のりがよくわかります。この本も面白かった。
あるミイラの履歴書 神谷敏郎  東京大学にあるエジプトのミイラの身体検査。検査をしてみると意外なことが・・・。その他、江戸時代のミイラや世界のミイラについてもかかれています。私はエジプトミイラより、福沢諭吉のミイラが怖かった。「八つ墓村」を思い出しました。ミイラ好きにお勧めの一冊。





これらも私好みのものを、集めてみました。

タイトル 制作・出演者 解説
スターゲイト
STARGATE
1994年
ローランド・エメリッヒ監督
カート・ラッセル
ジェームズ・スペイダー
 1928年にギザで発掘された謎の遺跡。それを密かに研究していたアメリカ空軍は、行き詰まった研究を打破するためエジプト考古学会の異端児であるジャクソン博士に目をつける。そして遺跡から見つかったスターゲイトと呼ばれるものの正体が・・
 後に『インデペンデンス・デイ』を制作したエメリッヒ監督の宇宙人モノ第一弾。エジプトの古代遺跡は宇宙人が造った!・・・というよくある話ですが、細かいところにこっていて古代エジプトファンはニヤリとしてしまうシーンが色々。
アラブの嵐
1961年
中平康 監督
石原裕次郎
芦川いづみ
シャディア
 温室育ちの堅太郎(石原)は自分を鍛えるため世界へ飛び出す。特に目的地を決めないまま来たベイルートで自国独立を目指すナショナリストに鞄をすり替えられてしまう。それとは知らずにエジプト・カイロに着いた堅太郎はナショナリストと帝国主義者の両方に追われるはめに・・・。
 なんといっても昭和36年当時のエジプトが見られるのが一番!また、びっくりするのはピラミッドの早登り競争、サッカラでの爆撃(?)など今では絶対撮影許可が下りないだろうシーンです。当時のエジプトの歌手兼女優のシャディアの歌も悲しげで良いです。
 ストーリーにはちょっと無理がありますが、約40年前のエジプトチェックの為に見てはいかが?
レイダース
失われたアーク
ジョージ・ルーカス監督
ハリソン・フォード
カレン・アレン
 ご存知、インディ・ジョーンズ・シリーズ第一弾。
失われたアークを求めてエジプトに来たインディを待ちうけていたのは、やはりアークを捜し求めているドイツ軍とライバルの考古学者だった。アークは誰の手に、そしてアークの秘密とは?
 大〜好きなハリソン・フォードにエジプト考古学ときたら熱中しない方がどうかしている!という一本です。何十回見たことか・・・。
プリンス・オブ・エジプト ドリームワークス制作
アニメーション
 これはあの有名な出エジプト記をアニメーションにしたもの。捨て子としてナイル川を流れてきた子を女王が拾いモーゼと名付け、息子のラメセスとともに育てる。本当の兄弟と信じていたモーゼは出生の秘密を知り、兄ラメセスとは違う道を進みそれが葛藤を生み出していく。
 私としてはエジプト王のラメセスの方に感情移入して見てしまった。アニメとはいえ、迫力とスピード感のあるシーンの連続です。