ペルセポリス (今日は一日遺跡めぐり  シーラーズからペルセポリスへ向かいます


ナクシュ・ロスタム   -アケメネス朝の王の墓といわれている-
途中、橋のオープニング記念パレードがありました
軍隊ではないが、何かあったときに集まる青年団のような組織が各地域にあるそうです

今日は雨の中、記念パレードに出陣
おかげで通行止めがあり、遺跡まで遠回りになりました

 
岩山に4つ墓がならんでいる
戴冠式のレリーフ
 
ヨルダンのペトラ遺跡に似ている墓は
ギリシア十字に彫られている
サーサーン朝の騎馬戦勝図

馬に乗ったシャープール1世と
ひざまずくローマ皇帝
 
壁のような岩山がつづく
 
岩山の反対側(道路側)
ここはものすごく寒く、私は手袋をしていました

皆、ささっと見学をすませてバスに戻る




ナクシュ・ラジャブ   -ここにもサーサーン朝のレリーフがある-
レリーフも雨でぬれています
 
 
シャープール1世と9人の軍人
 
まわりはこんな石だらけ  野良犬がのんびりしてました

日本ではスリでも、サーサーン朝では尊敬のゼスチャーになります

 

   

ペルセポリス  -アケメネス朝、ダリウス1世によって建設が始まった儀式用の都市-

馬でも登れる長い階段の先は、ペルセポリスの遺跡

わかりやすいサイン
せっかくの遺跡もどんよりした雲のせいで
死者の町のよう

  
雨は上がったものの
暗いせいか大きな感動はなかった
残念・・・
 
 
想像以上に広い遺跡でした
 

曇り空にピッタリのホマ
エクソシストのワンシーンみたい・・・

 
クセルクセス門の入り口側
かつてこの入り口と人面有翼像側は15メートルの通路になっていて
レバノン杉の屋根があった
クセルクセスク門出口側の人面有翼像

アパダナ
王宮で最大の建造物だった、謁見殿跡
 
     
    
      
動物のシッポと噴水?と思ったら
さかさになった
王様の日傘でした





 
 

歴史的な流れを簡単に・・・
ここでは今回の旅行に関する、一部のみ書き出してみました
王朝 年代 主な出来事 関連史跡
  B.C.3000頃 メソポタミア文明興る  
  B.C.2000頃 古バビロニア王国建国  
  B.C.8 C アッシリア帝国メソポタミア統一  
  B.C.7 C ゾロアスター教成立  
アケメネス朝 B.C.546 キュロス2世 エジプトを征服 オリエント統一 パサルガダエ
ナクシュ・ロスタム
ペルセポリス

アレクサンダーの牢獄
B.C.522 ダレイオス1世ペルセポリスを造営
セレウコス朝 B.C.333 アケメネス朝最後の王、ダレイオス3世 アレクサンダーの軍に敗れる
サーサーン朝 A.D.226 サーサーン朝ペルシア成立 ナクシュ・ラジャブ
ヤズド
A.D.3 C ローマ皇帝捕虜になる
ゾロアスター教がイランの国教となる
651 サーサーン朝、カリフ・オマルのイスラーム軍に敗れる
アッバース朝 749 アッバース朝興る  
サファヴィー朝 1597 イスファハーンへ遷都
イスラム教シーア派を国教に定める
イマーム広場
33アーチ橋
四十柱宮殿
パフラヴィー朝 1925 レザー・シャー即位 サーダバード宮殿
イスラーム共和国 1979 イラン革命 パフラヴィー朝滅亡  ホメイニー師が最高指導者に就任 ホメイニ廟
1980-1988 イラン・イラク戦争  


ペルセポリス-2  -すばらしい壁画の数々  動物や各国使節団の表情がいきいきと表現されている-
  
  
  
    
  
  
  
  
アフラマズダ神  その姿が表すものは・・・
老人-経験、翼-良い考え・良い言葉・良い行動、手にしたリング-力、腰のリング-輪廻、足-人間が持っている善悪、
尾-悪い考え・悪い言葉・悪い行動
柱のつなぎ目の印
  
  くさび形文字
   弓と矢筒を持つ近衛兵
 
肩に手を置いたり、振り返ったり
  手をつないでる人もいます
近衛兵 貢物でしょうか? 色々なものを手にしています


ペルセポリス-3  -遺跡内の小さな博物館前で自由時間  急な停電で売店も何も見れず、東の山に急いで登った-
タチャラ  ダレイオス1世宮殿 
エジプトを思いだす門のデザイン          
この柱もエジプトの影響をうけているのでは?  
 アルタクセルクセス2世の墓  ペルセポリスの東側にある山の中腹に掘られた王墓
墓前で祭儀が行われた  右側の台上は燃え盛る炎? 
墓から王宮を見下ろす  手前から守備隊兵舎、玉座殿、謁見殿 
登るのも降りるのもきつかった                       


 今回の旅の一番の目的でもあるペルセポリスがあいにくの雨。自由時間に戻って写真を撮ろうと思い、入り口付近の写真(ホマがいるあたり)をあまり撮りませんでした。しかし、遺跡は広いので入り口まで戻っていると他が見学できません。戻るのは諦めて、山の中腹にある墓とエジプト風の門が残るチャタラ付近を見てまわりました。ツアーで行かれる方は、一度通った場所は戻れないと思って写真を撮ったほうが良いでしょう。


          



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