場 所 青森市街地から南方5キロ  三内丸山遺跡から車で約15分
 山の中にあるストーンサークルは遺跡公園としては整備されていません。
時 代 縄文時代後期前半の環状列石(ストーンサークル)。
特 徴  河原石を使って中心3m、内側29m、外側35mの3重に作られた環状列石(ストーンサークル)。この遺跡からは土器や少しの土偶は発見されているが集落跡は見つかっていない。
 また、墓が50以上見つかっていることからも『葬祭の場』ではないかと考えられている。石をたてに置いて、その両側に平らな石を3〜6個ほど積み重ねて形作られており、これは全国でも珍しい方法で「小牧野式」と呼ばれています。
エジプトは?  小牧野遺跡が作られた紀元前1500年から2000年は古王国時代が終わり、第一中間期が始まった頃でしょうか。エジプト国内は混乱し、再びメンチュヘテプ2世によって統一され中王国時代が始まりました。
 遺跡の入り口から、このようなストーンサークルが広がっています。  現地に立つと、どこが内側でどこが外側だかわかりません。
 特に目立った環状列石。内側と外側の列石の間にありました。  環状列石から外れて、林の奥に入ると発掘途中の列石が色々ありました。

          
     




場 所 青森市の西、木造町(JR五能線)
 木造町には駅舎、亀ヶ岡遺跡、資料館や埋没林など見るところが色々あるが、どれも遠く公共の乗物の便は良くない。
時 代 縄文時代晩期(紀元前200年頃)
特 徴  何といっても『遮光器土偶』が見つかった事で有名です。デニケンが「宇宙人だ」と言ったとか、NASAが宇宙服の参考にしたとか(?)いろんなことがいわれています。
 そんな『遮光器土偶
は高さ34.5cmで国の重要文化財として東京・上野の国立博物館に展示されています。江戸時代から遺物が出ることは知られており、土偶の他にも漆塗りの土器類も発見されています。
 また、日本海に面した出来島海岸には約1キロにわたって2万5千年前(!)の埋没林があります。これは氷河期後半に急激な環境の変化によって松などの針葉樹林が水没し、腐らずに残ったもので世界的にも貴重だそうです。見学は自由で2万5千年前の木に触れることが出来ます。
エジプトは?  紀元前200年頃といえば、プトレマイオス朝時代。エジプト文明の終末です。この後クレオパトラが登場し、ローマ支配へとむかうのでした。
【亀ヶ岡遺跡】 今は記念碑が建っているだけです。 【JR木造駅舎】 すごいです。亀ヶ岡遺跡より遺跡らしい雰囲気。駅の待合室にも土偶あり。しかし駅員さんはうら若き乙女二人でした。
【埋没林】 岩のように見えますが、触るとふわふわ。所々に木がかたまって飛び出しています。 【日本海・出来島海岸】 荒々しい日本海。でも、とてもきれいでした。