モロッコ出発まで・・・
 出発20日前に1通の手紙が届いた。帰国便がオーバーブッキングにあい、予定が大幅に変更するとのこと。
マイレージの関係で何回も旅行会社に電話をしていたが、そのたびに「まだ確定していません」との返事でへんだなーとは思っていたのだが・・・。で、往復KLMオランダ航空(アムステルダム乗換え)が、こんな風に変更されました。
◆ カサブランカ → パリ(一泊) → アムステルダム → ソウル → 成田   なんと、3日がかりで成田に到着。
こんなに乗換えたら疲れるーとは思うものの、私の趣味嗜好からいってもパリやソウルに行く機会は今回を除いてないんじゃないか?と思い直して参加を決定しました。しかし、帰国便だけではなく、最終日のモロッコ滞在が約7時間短くなってしまう。予定どおり観光はするらしいが・・・。帰国便変更が理由でキャンセルする場合はキャンセル料はとらないとのこと。さらに変更補償金として2%返金されるという。
ま、私は面白がって参加しましたが(結局、参加取消しした人はいなかったらしい)これが、すべての始まりだった事はいうまでもありません。最初がこうだと最後も同じなんです・・・。
その上、出発1週間前にインフルエンザにかかってしまい、参加を取り止めようかとまで思った今回の旅行。家族からは「行かない方がいいんじゃない? っていうか、行くなって事じゃないの?」と不気味なことまで言われる始末。
 今回のツアー参加者の皆さんも旅なれた楽しい方達ばかりでした。だから自由時間はとても楽しかったのですが、観光は充実していたとはいえず、悲しい事に今となっては記憶があまりありません。(本当にドコへ行ったんだ)
こうなってみるとトルコ旅行はずいぶん充実していたんだと今更ですが感じます。やはり遺跡に行ったかどうかが私にとっては重要なんです、きっと。モロッコはイスラム関連施設や自然のみでいつもの私の旅行とは勝手が違っていたので物足りなかったのでしょう。


-1日目- 2003.12.28
 一人参加が4名の合計18名のツアー。KLMオランダ航空にてアムステルダムへ出発。体調がすぐれず、12時間のフライトは辛い。機内食もチキンかパスタを選べてベジタリアンの私としては嬉しかったのだがほとんど食べる事が出来ずがっかり。
 アムステルダムに到着。ここで女性添乗員さんの性格が判明。語学が堪能でちょっとした事にも面倒がらずに対応してくれるのには大変助かったのですが、自由行動をとらせないように時間で縛る作戦で責めてくる。勝手に行動して何かあったら大変なのはわかるし、協調性も大切だ。しかし、乗換えまでに5時間以上あるのに旅なれた18人がじっとしているわけがない。しかし、最初は言う事を聞いていたのです。最終日には・・・。 
 さて、スキポール空港は施設が充実しています。大きなショッピングモール、のんびり寝られる長イスのある一画、ちいさな美術館があったりします。電車にのって街まで出る事もできますし、時間があえばミニ・ツアーに参加することもできます。私はまだ吐き気があったのでトイレと免税店をふらふらしていました。この時点でかなりグロッキーぎみ。
 いよいよモロッコへ向けて約3時間半のフライト。ここでも何も食べられずげっそり。空港からカサブランカ郊外のホテルまではかなりの距離がある。バスではゴミ袋を手に、一番前に座る。もう限界だったんです、吐きそうで。


-2日目- 2003.12.29 カサブランカ、マラケシュ


 朝はゆっくり出発。出発まで時間があったのでアイン・ディアブの海岸まで散歩をする。
今日はカサブランカ市内を観光してからマラケシュへ。昨日の吐き気がウソのように気分は爽快。
  
アイン・ディアブの海岸付近

アイン・ディアブはビーチリゾート
カサブランカ市内への途中に寄った
マラブートの150年前の白い家
ハッサン2世モスク

モロッコ最大のモスク 美しい!
ハッサン2世モスク 回廊
ハッサン2世モスク 回廊
ハッサン2世モスク

モザイクが美しい水道
   
ムハンマド5世広場

なにかの掲示があった 多分、国王?

広場は普通の公園のようでバスを降りてまで
見学する意味は???
ムハンマド5世広場

モロッコの人が着ているジュラバ
フードをかぶるとまるでネズミ男!

   
マラケシュまでの道ではこんな田園風景も
マラケシュ

ジャマエルフナ広場に着いた時はもう夕方
徐々に人が増えてきて、焼き鳥のような匂いが
漂ってくる

ここでの自由時間でCDを購入

帰る頃にはもう真っ暗
クトゥビアは高さ65mのミナレット
夜はジャマエルフナ広場近くのレストランで
ショーを見ながらの夕食
香辛料が効いていて美味しかった
トルコとは違って迫力のベリーダンサー
エジプト風か?
クスクス 野菜の煮物がのっている
モロッコのお金
単位はディラハム
 1ディラハムは約12円

初日に100ドル両替したが
ほとんど使わず、最終日に慌てて買物をした

あまり買物をしない方でツアーの場合
50ドルくらいの両替で充分かも
 カサブランカではムハンマド5世広場の後にハイアット・リージェンシー・ホテルにあるバー・カサブランカへ行った。カウンターでジュースを飲む。参加者の一人のお父さんはバーに飾ってあるボギーと同じ帽子やコートを着て写真を撮ったり、展示物を見て感激していた。行く前に『カサブランカ』と『モロッコ』は見ておこうかと思っていたんですが・・・。
考えてみるとカサブランカには旧メディナ地区など見所は沢山あるんですよね。でもツアーではモスクに行っただけ・・・。