-6日目- 2004. 1. 2




 さて、モロッコ最後の今日は、フェズの旧市街地、メクネス、モロッコの首都ラバトを観光してカサブランカへ戻りパリへ向う予定だった。(赤点線のルート)
が、最後までついていない私達はフェズからまっすぐカサブランカへ向ったのでした・・・。(青点線のルート)


フェズ
王宮の正門
 
正門のモザイクも手が込んでいて美しい
 
ブー・ジュルード門  ここからはフェズ・エリ・バリというエリア
   
通りか私道か敷地か、サッパリわかりません
   
迷宮を進む
   
ネジャーリン広場にある
18世紀ころのフンドゥク(ホテル)

   
ホテル横にある水道
キレイ〜

 
なめし革染職人街  建物の屋上からの風景
入口でミントの葉をもらった意味が
屋上に来て初めて解った

     
この眺め、『猿の惑星』を思い出したのは私だけ?
はいだ皮を干してるなんて

 なんだか怖い・・・
  
ザウィア・ムーレイ・イドリス廟
中には入れず
   
本当、イスラム装飾ってきれい
織物工場を見学 分解寸前のような機械からとてもキレイな布が出来る
コットンのスカーフ状の布を1点購入 半幅帯にする予定

    
カラウィン・モスク
  
アッタリン・マドラサ
14世紀に建てられた神学校
  
上のほうまでズーッと彫ってあります
 
イスラム装飾好きな私はクラクラしちゃいます
 
悲しげにたたずむロバ
 
無言のバスはカサブランカへと向う
 


 ブー・ジュルード門に到着すると現地ガイドさんが一人ふえた。最初からいる人は先頭へ、もう一人は最後尾。フェズで迷うと数日出られない(?)ので脇道にそれないようにがっちりガードされる。ここも楽しみにしていた場所だったので面白かった。しかし、革染職人街の匂いには閉口した。ミントを鼻の下に押し付けたくらいじゃ我慢できないくらい強烈な匂い! 窒息寸前。
 金曜日の朝だったので迷宮のお店は全て閉まっていた・・・はず。なのに、私達を見ると慌ててお店を開店。
印象に残っているのは家具屋さん。ビックリするほどの金ピカのイス。これは結婚式で新郎新婦が座るイスとのこと。
おいてある家具もケバケバしいものばかり。買えるところで、ナツメヤシや真ちゅう製品。ドライフルーツ好きの私はナツメヤシ500gと飾り皿を購入。あまった小銭はモスクの壁に付いている寄付箱に。モロッコ・ディラハムは使い果たした。
 フェズからメクネスへ向っている途中、現地ガイドさんの携帯に何度も連絡が入った。何となくイヤな予感。
予感は的中。パリへ向けて乗る予定のエールフランス機がフライト・キャンセルになってしまった。私は『モロッコ、もう一泊?』と喜んだのだが、予定より一つ早い便に乗ってパリへ向う事になった。カサブランカまで約5時間。フライトまでギリギリの時間しか残っていない。ということは、メクネスもラバトも観光は無し!!!

それでなくても最初の予定より最終日は7時間も短くなっているのに、今日の観光はフェズだけ? メクネスもラバトも見たかったのに。本当に残念無念。
添乗員さんは恐る恐る発表したのですが、全員無言で文句の一つも出ませんでした。勿論、添乗員さんが悪い訳ではないので文句は出ないのでしょうが、あまりにシーンとしていて少し怖かった。(フライト・キャンセルの理由ですが、私は乗る人が少ないので中止になったと思っていた。フランスで現地ガイドさんに聞いたら、その通りで、よくあることらしい。)
 メクネスで昼食予定だったが止まっている時間は無いので、カサブランカまで猛スピード。すると、2時間半くらい走った所でパトカーに止められてしまった。こんな時にスピード違反で捕まるのか??? 現地ガイドさんとドライバーさんが一生懸命説明しているのが見える。やっと戻って来て、また走り出した。ガイドさんの説明によると、最近出没する悪徳警察官だった! 色々と難癖つけてお金をせびるらしい。
さらに2時間半走ってギリギリ空港に到着。空港でランチボックスが配られ、急いで立ち食い。そしてチェックイン。何だかよくわからないうちにモロッコを出発することになってしまった。