第5回:ダハシュール (2004年-更新)
赤のピラミッド
古代名 輝くピラミッド
ファラオ スネフェル(クフの父)
年代 古王国時代 第4王朝
高さ
底辺
104m
220×220m
場所 ダハシュール(サッカラの南)
カイロからタクシーでダハシュールへ
特徴 傾斜角度がなだらかで屈折ピラミッドの上部とほぼ同じ角度表面の化粧石が剥がれて中の赤っぽい石が露出している。
  
 赤のピラミッドは赤っぽい石を使っている為そう呼ばれており、基底部の面積は彼の息子であるクフ王の大ピラミッドに次ぐ大きさだ。このピラミッドは内部に入ることができ、その構造の美しさには目を見張るものがある。   
  遠景
 
  
ピラミッドの北側に入口がある 地上からは約28m
 
   第2の部屋の奥に階段があり、
それを登ると第3の部屋が・・・

 
  
下降通路は約60m
通路底から上を見上げる

 
   それぞれの部屋の天井はこのような構造で、
大ピラミッドと同じで美しい。

  
  
入口を出て、西に回る
  
  

 
   とても大きなピラミッドだが、威圧感はない
石材が大きなレンガに見えるからか?

  
  
ピラミッド東側の葬祭神殿跡
  
   葬祭神殿跡にある、復元されたピラミディオン(笠石)
  
  
葬祭神殿跡のくぼみ
   
   これから復元? 沢山のブロック
 
  



これで15基のピラミッドを見ました。



屈折ピラミッド
古代名 南の輝くピラミッド
ファラオ スネフェル
時代 第4王朝
大きさ 105m
184×184m
特徴 理由は不明だが傾斜角度が途中で変わっている。ピラミッドへの入口は北面と西面の2ヶ所に有る。

 屈折ピラミッドは赤のピラミッドより先に建造されたと思われる。理由はハッキリしないが、傾斜角度が下部は54度27分だが上部は43度22分に変化している。この上部の43度22分は赤のピラミッドの傾斜角度と同じである。またこのピラミッドには入り口が北と西に二つもあり、このへんも角度が変わった理由と関係があるのかもしれない。南側には小さな衛星ピラミッドがある。現在内部に入ることはできない。 またダハシュール一帯には第12王朝の3つのピラミッドもある
遠景
ピラミッドの北側に到着
 
表面が崩れて内部構造がわかる
 
綺麗なピラミッド表面
  
崩れているが、簡単には抜け落ちそうにない石組
 
北側にある、入口  2004年現在、入る事は出来ない
 
一つ一つは大きい石
東側にある礼拝堂と2基の石碑
メイドゥームのピラミッドにある礼拝堂とスタイルが同じ
  
礼拝堂の中からアメンエムハト3世の黒いピラミッドを見る
 
  
礼拝堂の中
供物を表すヒエログリフ『ヘテプ』をかたどった供物台

 
屈折ピラミッドから見る、赤のピラミッド
 
屈折ピラミッドの衛星ピラミッド 東側から見る
高さ32.5m、底辺53m
  
衛星ピラミッドの北側  かなり崩れている
  
  
入口があるので登ってみると・・・
 
がっちり鍵がかかっている
  
屈折ピラミッド南側  衛星ピラミッドの向い
  
衛星ピラミッドの西側
  
西から見る屈折ピラミッドと衛星ピラミッド
  
屈折ピラミッドの四隅はすべて崩れています
  
きれいな平面と崩れた面の差が激しい


これで17基のピラミッドを見ました。



黒のピラミッド
古代名 アメンエムハトは美し
ファラオ アメンエムハト3世
時代 中王国時代 第12王朝
大きさ 81.5m
104×104m
特徴 このピラミッドは地盤沈下や亀裂が生じており、そのせいかファイユーム郊外のハワラにもピラミッドを建設。ダハシュールのピラミッドは放棄された。


 
屈折ピラミッドから見る
 
  近づきたかったが、ツーリスト・ポリスの
『マーフィシュ・タリーク』の一言でかたずけられた

  


これで18基のピラミッドを見ました。



第6回:メイドゥーム (2004年-更新)
古代名 スネフェルは不朽なり
ファラオ フニ(クフの祖父)、スネフェル(クフの父)
年代 古王国時代 第3王朝~第4王朝
大きさ 93.5m
147×147m
場所 メイドゥーム(ファイユームの南東)

カイロから汽車でアル・ワスタ
アル・ワスタからタクシー(白タク?)
特徴  第3王朝のフニ王が着工し、第4王朝のスネフェル王が完成させたと言われている。階段ピラミッドから真正ピラミッドに変更されたとされ、表面が崩れた今、階段状のピラミッドを見ることができます。また、ピラミッドの他にマスタバ墳があります。

 特異な形をしたピラミッド。最初は7段の階段ピラミッド、次に8段の階段ピラミッド、そして最終的には真正ピラミッドへと計画が変更された。東側にある礼拝堂は無記名のままなので、完成の最終段階で放棄されたか、完成後に石を略奪されたのか、または建設途中で崩壊したのか、未だにはっきりしていない。南側に衛星ピラミッドがあるらしいが、確認できなかった。
 ピラミッド周辺のマスタバは美しい壁画や座像が見つかっている。ピラミッドに近い17号マスタバは入ることが出来ますが、服が汚れるのを覚悟してください。とんでもない格好でもぐりこんで、私はわき腹がつりました。

遠くにピラミッドが見えてきた ピラミッドの東側をまわる
17号マスタバの内部
ここは広いほうです・・・
ピラミッドの東側にある礼拝堂
礼拝堂の向こうに見える石碑には何も書かれていない
礼拝堂の中に入る
出口の向こうはピラミッドの側面 供物台がある
出口を出てピラミッドを見上げる
 
礼拝堂の右側を登り屋根に出る
 
礼拝堂の上からピラミッドと反対側を見る
(東側の参道跡)
ピラミッド全景(入り口は北側)
ピラミッドの側面 ピラミッド中腹からの風景
ピラミッド西側 ピラミッド南側に衛星ピラミッドがあるらしいが確認できず
女性の形をした石棺 色々なタイプがあります
17号マスタバ 中に入ることが出来ます 遠くにマスタバが見える
こんな感じで往復、警官が先導してくれます


これで19基のピラミッドを見ました


           


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