われは、トート・・・
われの口から出るものはすべてラーのために実現する
われは、インク皿と葦筆の主人
われは、マアトを書くもの
われは、時の主人なり


 古代名は『ジェフウティ』。名前の由来はわかっていない。トキの頭部を持つ姿で表される。(図1,2,3,4)
学問・知恵の神、月の神、筆記者の守護神として崇拝されエジプト中部のヘルモポリスはトート信仰の中心地であった。トート神はヒヒの姿で表されることもあるが(図5)、ヘルモポリスの土着のヒヒ神ヘジウェルと合体したためといわれている。
 トート神は月にみたてられ、末期王朝時代には『銀のアテン』という別称を得た。月との関係から時間の神、年月を計算する者となり、書くためのパレットや目盛りの付いた椰子の葉を持って表されることが多かった。死者の書の審判の絵には真実を記録する者として描かれている。
 第18王朝にはトート神の名を持つファラオが現れる。(トトメス王=トトの誕生)
その後ギリシア人はトト神をヘルメスと同一視するようになる
『ウェスト・カー・パピルス』にはクフ王の王子達の物語が書かれている。クフ王が長年求めている『トートの秘密の部屋』について知っている魔術師が登場するが最後が書かれているパピルスが無いため結末は解からずじまいである。『トートの秘密の部屋The secret chambers of Thothとは知恵の神トートがあらゆる記録を保管したとされる場所。しかし、その内容、場所は不明。一説にはギザのピラミッドの中とも言われている・・・。いったい『トートの秘密の部屋』は何処にあって、何が入っていたというのでしょうか?
 そんな不思議な場所をホームページのタイトルにしてみました。
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ルクソール西岸
ラムセウム
アビドス
ラムセス2世神殿
マラウィ
アシュムネイン遺跡



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